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    給湯器リモコンの見方・使い方|ボタン15種と節約術

    目次

    そのボタン、実はガス代を左右しています

    給湯器リモコンの見方・使い方を、LPガス会社がやさしく解説

    毎日使う給湯器のリモコン。でも、いつも押すボタンは「運転」と「ふろ自動」くらい、という方が多いのではないでしょうか。実は、リモコンには温度設定・追い焚き・たし湯・エコ・優先など、暮らしを便利にし、ガス代を節約できるボタンがそろっています。使い方を知らないまま「なんとなく」使うのは、もったいないことです。この記事では、給湯器リモコンの見方と各ボタンの使い方を、一つずつわかりやすく解説します。台所と浴室のリモコンの違い、自動お湯張りの手順、ガス会社だからこそ伝えられる節約の使い方、そしてエラー表示が出たときの対処まで。給湯器を賢く、安全に使いこなすための完全ガイドです。

    📋 目次

    1. 給湯器リモコンの基本|台所・浴室リモコンの違い
    2. よく使う基本ボタン|運転・ふろ自動・追い焚き
    3. 意外と知らない便利ボタン|優先・たし湯・保温ほか
    4. お風呂の自動お湯張り手順|オートとフルオートの違い
    5. 【ガス会社が教える】リモコンでガス代を下げる使い方
    6. 表示・エラー番号の見方|故障のサインを見逃さない
    7. 冬の凍結予防と季節の使い方|福井の寒さ対策
    8. よくある質問(FAQ)
    9. まとめ|給湯器リモコンを使いこなす

    📺給湯器リモコンの基本|台所・浴室リモコンの違い

    多くのご家庭では、給湯器のリモコンが2か所に付いています。「台所リモコン」と「浴室リモコン」です。この2つは似ているようで役割が少し異なります。まずは基本を押さえましょう。

    ── 台所リモコンと浴室リモコンの違い ──

    項目台所リモコン浴室リモコン
    設置場所キッチンの壁浴室の壁
    主な役割給湯全体のオン・オフ、温度管理お風呂の操作、追い焚き
    特徴的な機能優先切り替え、時計、エネ表示呼び出し・通話、入浴中の操作

    「優先」ランプの意味を知っておく

    2つのリモコンには、温度設定の主導権を切り替える「優先」ボタンがあります。優先になっているリモコン側で設定した温度が反映される仕組みです。台所でお湯の温度を上げたのに、浴室が優先になっていて反映されない——こうした「なぜか設定が変わらない」の多くは、この優先の仕組みが原因です。

    ポイント:台所と浴室で「熱い・ぬるい」の食い違いが起きたら、まず「優先」がどちらになっているかを確認しましょう。優先ボタンを押せば、そのリモコン側で温度を調整できるようになります。家庭内の“温度げんか”を防ぐ、意外と大事なボタンです。

    リモコンは、単にお湯を出すスイッチではありません。温度を管理し、お風呂を自動化し、エラーを知らせ、ガスの使用量まで見せてくれる「給湯器の操作盤」です。それぞれのボタンを理解すれば、毎日の暮らしがぐっと快適になります。

    画面表示の見方|数字とマークの意味

    リモコンの画面には、いくつかの情報が表示されています。何を示しているかを知っておくと、日々の使い方が変わります。主な表示は次のとおりです。

    • 大きな数字(温度)現在設定している給湯温度・ふろ温度です。40・42などの数字で表示されます。
    • 炎・湯気のマーク給湯中・燃焼中を示します。お湯を使っているサインです。
    • 時刻表示予約運転やエネ表示の基準になります。ずれたら合わせ直しを。
    • エネ・使用量表示機種によっては、ガスやお湯の使用量を確認できます。使いすぎに早く気づけます。

    特に「エネルック」などと呼ばれる使用量表示機能は、節約に役立ちます。今月どれくらいお湯やガスを使っているかが見えると、「今日は控えめにしよう」という意識が自然に働きます。数字で見える化することが、節約の第一歩です。

    🔘よく使う基本ボタン|運転・ふろ自動・追い焚き

    まずは、毎日使う基本のボタンから見ていきましょう。この3つを理解すれば、給湯器の操作の8割はカバーできます。リモコンのボタンは数が多く見えますが、「毎日使う基本」「ときどき使う便利」「めったに触らない設定」の3層に分けて考えると、頭の中が整理できます。この章では最初の「毎日使う基本」を扱います。

    運転(ON/OFF)ボタン

    給湯器の電源を入れる・切るボタンです。ランプが点いていれば、蛇口をひねればお湯が出る状態です。使わないときに切っておくと、待機時のわずかな消費を抑えられますが、冬は凍結予防のため入れっぱなしが推奨される場合もあります(第7章で解説)。

    ふろ自動(自動)ボタン

    ボタン一つで、設定した湯量・温度までお湯を自動で張ってくれる、最も便利なボタンです。お湯張りが終わると音で知らせ、機種によっては設定時間、自動で保温・たし湯まで行います。手動で蛇口を開けっ放しにして「あふれさせた」失敗も防げます。

    追い焚きボタン

    浴槽のぬるくなったお湯を、設定温度まで温め直すボタンです。お湯を入れ替えずに温められるので、家族が時間差で入浴する家庭で活躍します。ただし追い焚きの回数が多いとガス代がかさむため、使い方には工夫の余地があります。追い焚きの仕組みや配管のお手入れは追い焚き機能の使い方もあわせてご覧ください。

    「追い焚き」「たし湯」「高温さし湯」の違い

    お風呂を温め直す機能には、似た名前のボタンがいくつかあります。混同しやすいので、違いを整理しておきましょう。仕組みを理解すると、ガス代のかかり方も見えてきます。

    機能やること湯量
    追い焚き今あるお湯を循環させて温め直す変わらない
    たし湯設定温度のお湯を足す増える
    高温さし湯熱いお湯を足して温度を上げる増える

    浴槽のお湯が減っていないなら追い焚き、減っているならたし湯、というのが基本の使い分けです。給湯配管が短い住宅では、追い焚きより高温さし湯のほうが早く温まる場合もあります。ご家庭の使い勝手で選びましょう。

    基本の3ボタンまとめ:「運転」で電源、「ふろ自動」でお湯張り、「追い焚き」で温め直し。この3つを押さえれば、日常のお湯まわりはほぼ困りません。あとは、次章の便利ボタンを覚えると、さらに快適になります。

    ✨意外と知らない便利ボタン|優先・たし湯・保温ほか

    基本ボタンの他にも、リモコンには暮らしを便利にするボタンがそろっています。「見たことはあるけど使ったことがない」ボタンこそ、実は役立つものが多いのです。主なボタンを一覧で紹介します。

    ボタン機能・使いどころ
    給湯温度蛇口から出るお湯の温度を設定。台所・洗面で使う
    ふろ温度浴槽に張るお湯・追い焚きの温度を設定
    ふろ湯量自動で張るお湯の量を設定。少なめにすると節約に
    たし湯お湯が減ったときに、設定量だけ熱いお湯を足す
    たし水お湯が熱すぎるときに水を足してぬるくする
    保温時間自動保温を続ける時間を設定。長すぎるとガス代増
    優先温度設定の主導権を、台所・浴室で切り替える
    呼び出し・通話浴室と台所で連絡。入浴中の見守りにも役立つ
    音量操作音・お知らせ音の大きさを調整
    時計合わせ時刻を設定。予約機能やエネ表示の基準になる
    エコ(セーブ)湯量・保温を自動で控えめにして節約する

    「呼び出しボタン」は見守りにも:浴室リモコンの呼び出しボタンは、入浴中の高齢者が体調を崩したときに、台所へ知らせる手段になります。小さなお子さまや高齢のご家族がいる家庭では、その存在と使い方を共有しておくと安心です。

    シーン別・おすすめの使い方

    ボタンは、生活のシーンに合わせて組み合わせると効果的です。よくある場面での使い方の例を紹介します。

    シーンおすすめの使い方
    家族が続けて入浴ふろ自動+短めの保温で、追い焚き回数を減らす
    入浴の時間がバラバラ保温は切り、入る直前に追い焚きで温める
    お湯が少し減ったたし湯で適量を補充。湯量が十分なら追い焚き
    熱すぎたたし水、または次回からふろ温度を下げる
    夜間で音が気になる音量ボタンで控えめに設定

    このように、同じ「お風呂を快適にする」でも、状況によって最適なボタンは変わります。全部を覚える必要はありません。自分の家の生活リズムに合うボタンから、少しずつ使ってみましょう。

    🛁お風呂の自動お湯張り手順|オートとフルオートの違い

    給湯器の一番の便利機能が、自動お湯張りです。手順はとても簡単。ボタン一つで、あとは待つだけです。

    1

    浴槽の排水栓を閉める

    最初に必ず栓を閉めます。ここを忘れると、お湯が溜まらず空焚き状態になってしまいます。

    「お湯を張ったのに溜まっていない」の原因の多くは栓の閉め忘れです。

    2

    「ふろ自動」ボタンを押す

    設定した温度・湯量まで、自動でお湯を張り始めます。事前にふろ温度・湯量を好みに設定しておきます。

    3

    完了の音を待つ

    設定湯量まで溜まると、メロディやアナウンスで知らせてくれます。見張っている必要はありません。

    4

    必要に応じて保温・追い焚き

    入浴まで時間が空くときは保温、ぬるくなったら追い焚きで温度を保ちます。

    「オート」と「フルオート」の違い

    給湯器には「オート」と「フルオート」の2タイプがあり、自動でやってくれる範囲が異なります。

    機能オートフルオート
    お湯張り・保温・追い焚き
    お湯が減ると自動でたし湯手動自動
    配管の自動洗浄なしあり(機種による)

    フルオートは、入浴で減ったお湯を自動で足し、排水時に配管を洗浄する機種もあります。手間を減らし清潔さを保ちたいならフルオート、シンプルで十分ならオート、という選び方になります。お風呂の使い方全般はお風呂を快適に使う方法もご覧ください。

    💰【ガス会社が教える】リモコンでガス代を下げる使い方

    ここはガス会社だからこそお伝えしたい、実践的な節約術です。給湯器のリモコンは、使い方次第でガス代を確実に下げられる「節約ツール」でもあります。今日からできる5つのポイントを紹介します。

    ① 給湯温度を上げすぎない

    冬でも給湯温度を高く設定しすぎると、そのぶんガスを多く使います。使う温度に近い設定にするのが基本です。

    蛇口で水と混ぜて使う温度を、リモコンで直接設定する。

    ② エコ(セーブ)ボタンを活用

    湯量や保温を自動で控えめにするエコモード。快適さを大きく損なわず、無駄を削れます。

    普段からエコモードをオンにしておく。

    ③ 保温時間を短くする

    誰も入らない時間に長く保温すると、その間ずっと追い焚きを繰り返してガスを消費します。

    入浴が続かないなら保温を切り、入る直前に追い焚き。

    ④ 追い焚きより「間を空けず入る」

    家族の入浴間隔が空くほど、お湯が冷めて追い焚きの回数が増えます。

    できるだけ続けて入浴し、追い焚き回数を減らす。

    もう一つのコツが「ふろ湯量」を見直すことです。浴槽にたっぷり張るのが習慣でも、少し湯量を減らすだけで、沸かすお湯の量が減りガス代が下がります。こうした日々の設定の積み重ねが、月々の請求に効いてきます。ガス代全体を下げる工夫はガス代を節約する方法もご覧ください。

    🧮 設定を見直すと、どれくらい変わる?

    ■ 給湯温度を高すぎる設定から使う温度に近づける → 加熱のムダを削減

    ■ ふろ湯量を10〜20L減らす → 沸かすお湯が減りその分ガスを節約

    ■ 無人の時間の保温をやめる → 不要な追い焚きの繰り返しを防止

    ※効果は家族構成・使用量・季節で変わります。まずは1つずつ試して、検針票の変化を見てみましょう。

    大切なのは、我慢ではなく「ムダを省く」発想です。使う温度に設定を合わせる、誰もいない時間に沸かし続けない——この2点だけでも、快適さを保ったままガス代を抑えられます。冬は使用量が増えるぶん、節約効果も大きくなります。

    特にLPガス(プロパンガス)をお使いのご家庭は、都市ガスより単価が高めなぶん、こうした設定の見直しが家計に効いてきます。リモコンでできる節約は小さな積み重ねですが、毎日のことなので、1年を通すと無視できない差になります。まずは今日、給湯温度とふろ湯量の設定を確認してみましょう。

    給湯温度は下げすぎにも注意:節約のために給湯温度を下げすぎると、レジオネラ菌などの繁殖リスクや、冬場の使い勝手の問題が出ることがあります。極端に低い設定は避けましょう。適切な温度設定の考え方は給湯温度の注意点で解説しています。

    さらに大きく節約したいなら、給湯器そのものを高効率タイプ「エコジョーズ」に替える方法もあります。リモコンの使い方で下げられる額には限りがあるため、古い給湯器なら本体の見直しも選択肢です。詳しくはエコジョーズの仕組みをご覧ください。

    ⚠️表示・エラー番号の見方|故障のサインを見逃さない

    リモコンは、給湯器の調子も教えてくれます。画面に見慣れない数字やアルファベットが出たら、それは「エラーコード」。給湯器が異常を知らせるSOSです。慌てず、意味を確認しましょう。

    エラーコードは「給湯器のSOS」

    エラーコードは、メーカーが定めた故障・異常の番号です。「どこに、どんな異常があるか」を示しており、取扱説明書やメーカーサイトで内容を確認できます。まずは番号を控えることが第一歩です。

    状況考えられること・対処
    エラー番号が点滅番号を控え、説明書で内容を確認。改善しなければ業者へ
    お湯が出ない・ぬるいガス・水道の元栓、他でお湯を使っていないかを確認
    運転ランプが消える電源プラグ・ブレーカーを確認。頻発なら点検を
    異音・異臭がする使用を中止し、すぐにガス会社・業者へ連絡

    ガス臭・異音は即中止:ガスの臭いや、これまでと違う大きな音・振動を感じたら、使用をやめて元栓を閉め、すぐにガス会社へ連絡してください。安全に関わるサインは、自己判断せずプロに任せるのが鉄則です。ガス機器の安全はガス機器の安全な使い方もご確認ください。

    エラーが出たときの初期対応3ステップ

    エラーが出ても、すぐに故障とは限りません。一時的な作動で、自分で解消できることもあります。慌てず、次の順で確認しましょう。

    1

    エラー番号を控える

    画面に出た番号(例:11、290など)をメモします。後で調べたり、業者に伝えたりするときに必要です。

    2

    運転を切って入れ直す(リセット)

    いったん運転をオフにし、少し待って再度オンにします。一時的なエラーなら、これで復帰することがあります。

    ガス臭・異音を伴う場合は、リセットせず使用を中止してください。

    3

    直らなければ業者へ連絡

    同じエラーが再び出るなら、番号を伝えて点検を依頼します。無理に使い続けないことが安全につながります。

    「直らないエラー」は寿命のサインかも

    電源を入れ直しても同じエラーが繰り返し出る場合は、部品の劣化や給湯器本体の寿命が近いサインです。給湯器の寿命は一般に10年前後。設置から年数が経っていて頻繁にエラーが出るなら、修理より交換のほうが結果的に得なこともあります。お湯が出ないトラブルの原因はお湯が出ない原因と対処法、交換時の号数選びは給湯器の号数・選び方で解説しています。

    ❄️冬の凍結予防と季節の使い方|福井の寒さ対策

    福井のように冬が寒く、冷え込みの厳しい地域では、給湯器の凍結対策が欠かせません。凍結すると、お湯が出ないだけでなく、配管の破裂につながることもあります。リモコンの使い方で、この凍結を防げます。

    冬は「運転をオフにしない」

    多くの給湯器には、気温が下がると自動でヒーターを動かす「凍結予防機能」が備わっています。ただし、この機能はリモコンの運転(電源)が入っていること、電源プラグが差さっていることが前提です。節約のつもりで冬に運転を切ると、凍結予防が働かなくなる恐れがあります。

    厳しい冷え込みの夜は:凍結予防機能があっても、記録的な冷え込みでは追いつかないことがあります。心配な夜は、浴槽に少量の水を張り、給湯側の蛇口からごく細く水を出し続ける(通水)と、配管内が凍りにくくなります。長期不在時は、水抜きも有効です。

    季節でリモコン設定を見直す

    季節によって、使いやすい設定は変わります。冬は給湯温度をやや高めに、夏は低めにすると、快適さと節約を両立できます。エネ表示のある機種なら、月ごとの使用量をリモコンで確認し、使いすぎに早めに気づくこともできます。

    季節の使いこなし:冬は運転オンのまま凍結予防を効かせ、給湯温度は高め。夏は給湯温度を下げてガスを節約。この切り替えを意識するだけで、一年を通して無駄なく快適に使えます。

    長期不在にするときの備え

    旅行や帰省などで数日以上家を空けるとき、特に冬場は凍結対策をしておくと安心です。基本の考え方を押さえておきましょう。

    1

    短期の不在

    運転オフでも電源プラグは差したまま。凍結予防機能を生かします。

    2

    厳寒期の長期不在

    給湯器の水抜きを検討。配管内の水を抜けば凍結・破裂を防げます。

    3

    再使用のとき

    水抜き後は、説明書の手順で通水・確認してから使い始めます。

    水抜きの手順は機種によって異なります。やり方が分からない場合は、無理をせず、ガス会社や設備業者に確認してください。誤った操作は、かえって不具合の原因になることがあります。

    給湯器の不調・交換のご相談は越前エネラインへ

    「エラーが繰り返し出る」「お湯の調子が悪い」「そろそろ交換かも」——福井・越前市の給湯器のことは、地元のガス会社にお任せください。点検・見積もりのご相談を承ります。給湯器を相談・見積もりする

    ❓よくある質問(FAQ)

    Q. リモコンのボタンを押しても反応しません。

    まず電源(運転ランプ)が入っているかを確認します。反応しない場合は、電源プラグの抜けやブレーカーの落ち、リモコンの汚れ・水滴を確認してください。それでも改善しないときは、リモコンや本体の不具合の可能性があるため、業者に点検を依頼しましょう。

    Q. 台所で温度を変えても反映されません。

    「優先」が浴室リモコン側になっている可能性があります。台所リモコンの優先ボタンを押して、台所側を優先に切り替えてから温度を設定してください。優先は同時に両方を主導できない仕組みです。

    Q. 時計がずれています。合わせ方は?

    「時計合わせ」ボタンで調整できます。時刻は予約運転やエネ表示の基準になるため、停電後などは合わせ直しておきましょう。機種により操作手順が異なるので、説明書もあわせてご確認ください。

    Q. お知らせ音を消したい・小さくしたい。

    「音量」ボタンで調整できます。夜間に音を控えたいときなどに便利です。ただし、お湯張り完了やエラーの音まで完全に消すと気づきにくくなるため、適度な音量をおすすめします。

    Q. リモコンだけ交換できますか?

    リモコンのみの交換が可能な場合もありますが、給湯器本体との適合が必要です。本体が古い場合は、本体ごとの交換を検討したほうがよいこともあります。判断に迷うときは、型番を控えて業者に相談しましょう。

    📝まとめ|給湯器リモコンを使いこなす

    給湯器のリモコンは、お湯を出すだけの道具ではありません。温度を管理し、お風呂を自動化し、ガス代を節約し、故障のサインを知らせてくれる、暮らしの司令塔です。基本の「運転・ふろ自動・追い焚き」に加えて、優先・エコ・保温・たし湯といったボタンを使いこなせば、毎日がもっと快適で経済的になります。

    特に、給湯温度やエコモードの使い方はガス代に直結します。そして、見慣れないエラー表示は給湯器からのSOS。番号を控え、繰り返すようなら早めにプロへ相談することが、大きなトラブルを防ぎます。福井の冬は、運転を切らず凍結予防を効かせることも忘れずに。

    この記事のポイント

    • 台所・浴室リモコンは役割が違う。「優先」で温度の主導権を切り替える
    • 基本は運転・ふろ自動・追い焚きの3ボタン。便利ボタンも覚えると快適
    • お湯張りは排水栓を閉めて「ふろ自動」。オートとフルオートで自動範囲が違う
    • 給湯温度・エコ・保温・湯量の設定で、ガス代を確実に下げられる
    • エラー表示は給湯器のSOS。番号を控え、繰り返すなら点検・交換を
    • 福井の冬は運転を切らず、凍結予防機能を働かせる

    ※リモコンのボタン名称・機能・操作方法は、メーカー・機種により異なります。正確な操作は、お使いの給湯器の取扱説明書をご確認ください。エラーコードの意味や対処は、メーカーの案内に従ってください。ガス臭・異音など安全に関わる異常時は、使用を中止し、元栓を閉めてガス会社へご連絡ください。