エコジョーズ、
本当に元は取れる?
号数別の費用・メリデメ・回収年数を、地元ガス会社が正直に解説
「給湯器の交換を機に、ガス代が安くなるエコジョーズにしたい。でも初期費用が高いと聞くし、本当に得なのか」——越前市でよくいただくご相談です。
エコジョーズは、従来は捨てていた排気の熱を再利用してお湯を沸かす省エネ型のガス給湯器です。ガス代が抑えられる一方で、本体が従来型より高く、ドレン排水という専用工事も必要になります。
この記事では、号数別の交換費用の相場と内訳、メリット・デメリットを整理し、従来型と比べて元が取れるのかを試算します。さらに、福井の寒冷地ならではのドレン排水の凍結対策、プロパン地域だからこその省エネメリットまで、地元ガス会社の視点で解説します。
📋 目次
- 結論|エコジョーズ交換費用の相場(号数別・タイプ別)
- 費用の内訳|本体・工事・ドレン排水と「工事費込み」の罠
- エコジョーズのメリット5つ
- デメリットと注意点
- 【福井】寒冷地・プロパン地域でのエコジョーズ
- 元が取れる?従来型とのコスト比較・回収年数
- 向いている家庭・向かない家庭
- 越前市で失敗しない業者選び・補助金・FAQ
💴結論|エコジョーズ交換費用の相場(号数別・タイプ別)
まず結論です。エコジョーズの交換費用は、本体・工事費・ドレン排水工事を含めた総額でおおむね15万〜30万円前後が目安です。号数(給湯能力)と機能タイプで金額が変わります。
号数別の費用目安(工事費込みの総額)
| 号数 | 向いている世帯 | 総額の目安 |
|---|---|---|
| 16号 | 1〜2人 | 14〜22万円程度 |
| 20号 | 2〜3人 | 16〜26万円程度 |
| 24号 | 4人以上 | 18〜30万円程度 |
機能タイプ別の傾向
| タイプ | できること | 価格傾向 |
|---|---|---|
| 給湯専用 | お湯を出すだけ。シンプルで安い | 安い |
| オート | 自動湯はり・追い焚き(一部自動) | 中 |
| フルオート | 湯はり・追い焚き・足し湯まで全自動 | 高め |
10
年前後
給湯器の
寿命の目安
約95
%
エコジョーズの
熱効率の目安
約80
%
従来型の
熱効率の目安
設置タイプでも費用が変わる
号数・機能に加えて、どこにどう設置するかでも費用は変わります。今お使いの給湯器と同じ設置タイプへの交換が基本です。
| 設置タイプ | どこに付くか | 費用傾向 |
|---|---|---|
| 屋外壁掛け | 戸建ての外壁に掛ける。最も一般的 | 標準 |
| 屋外据置 | 地面や台に据え置く。浴槽と近い配管の家に多い | 標準〜やや高 |
| PS(パイプスペース)設置 | マンションの共用部の収納内など | 条件による |
まず確認するのは「号数・機能・設置タイプ」の3点:この3つが分かれば、おおよその費用感がつかめます。今の給湯器の前面パネルに型番が書かれていることが多いので、交換を相談する際は型番を控えておくと話が早く進みます。写真を撮っておくのもおすすめです。
この金額は「目安」です:実際の費用は、号数・機能・設置状況・ドレン排水の工事内容・メーカーによって変わります。特に設置場所やドレン排水の経路によって、追加費用が出るかどうかが変わります。正確な費用は現地を確認した見積もりでご判断ください。次章で内訳を分解します。
「同じ号数への交換」が基本です:今お使いの給湯器の号数を確認し、原則は同じ号数に交換します。号数を上げると同時に使えるお湯の量は増えますが、本体価格も上がります。家族構成やお湯の使い方が変わっていなければ、今と同じ号数が無難です。
🧾費用の内訳|本体・工事・ドレン排水と「工事費込み」の罠
エコジョーズの交換費用は、大きく4つの要素で構成されます。従来型の交換と違うのは、「ドレン排水工事」が加わる点です。
| 費用の要素 | 内容 |
|---|---|
| ① 本体価格 | エコジョーズ本体。号数・機能タイプ・メーカーで変わる。総額の大部分 |
| ② 標準工事費 | 既存給湯器の撤去、新しい本体の取り付け、ガス・給水・給湯・リモコンの接続 |
| ③ ドレン排水工事 | エコジョーズ特有。結露で発生する水(ドレン水)を排出する配管工事 |
| ④ 処分費・諸経費 | 古い給湯器の処分、出張費など。総額に含まれる場合と別の場合がある |
ドレン排水工事とは何か
エコジョーズは、排気に含まれる水蒸気の熱を回収する際に「ドレン水」という水が発生します。この水は弱い酸性のため、中和器を通して中性にしてから排出します。その排出先まで配管を通す工事が「ドレン排水工事」です。従来型にはない、エコジョーズならではの工程です。
🧾 見積書で必ず確認すべきこと
「工事費込み」の範囲は業者によって違います。次の点を確認してください。
□ ドレン排水工事が「工事費込み」に含まれているか
□ 古い給湯器の処分費が含まれているか
□ リモコンの交換・配線が含まれているか
□ 出張費・諸経費が別途かかるか
※安い「本体価格」表示に、これらが含まれていないことがあります。
ドレン排水の経路で追加費用が出ることがあります:ドレン水の排出先が近くにあれば工事は簡単ですが、排水先が遠い、勾配が取れない、といった場合は配管が長くなり費用が増えます。「工事費込み◯円」の広告が、標準的なドレン工事しか想定していないと、現地で追加になることがあります。現地調査で排水経路を確認したうえでの見積もりが確実です。
従来型との価格差はどれくらいか
エコジョーズを検討するうえで大切なのが、「従来型のガス給湯器」に交換する場合との差額です。給湯器はいずれ寿命で交換が必要なので、比べるべきは「エコジョーズの総額」ではなく、この差額になります。
| 比較 | 初期費用 | ランニング(ガス代) |
|---|---|---|
| 従来型ガス給湯器 | 安い | 高め(熱効率が低い) |
| エコジョーズ | やや高い+ドレン工事 | 安い(熱効率が高い) |
差額は「本体の差+ドレン工事」です:エコジョーズは従来型より本体が高く、加えてドレン排水工事が必要です。この差額を、毎月のガス代の削減で少しずつ取り戻していくのがエコジョーズの考え方です。差額そのものは、総額の一部にすぎないことも多く、補助金が使えればさらに縮まります。実際に元が取れるかどうかの試算は、第6章で詳しく解説します。
関連
エコジョーズと従来型の仕組み・ガス代の違いは、こちらで詳しく解説しています。
エコジョーズと普通の給湯器の違い|ガス代・費用を徹底比較
⭕エコジョーズのメリット5つ
初期費用が高めでも、多くのご家庭がエコジョーズを選ぶ理由があります。主なメリットを整理します。
① ガス代が抑えられる
従来型の熱効率が約80%なのに対し、エコジョーズは約95%。捨てていた排気の熱を再利用するため、同じお湯を沸かすのに使うガスが少なくて済みます。これが最大のメリットです。
効果:お湯をたくさん使う家庭ほど、削減額が大きくなる
② お湯切れの心配がない
ガス給湯器は使うたびに瞬間的にお湯を沸かすため、タンクにためるタイプと違い、お湯切れがありません。人数が多くても、続けてお湯を使えます。
効果:来客時や連続シャワーでも湯量を気にせず使える
③ 設置スペースが小さい
貯湯タンクが不要なので、従来のガス給湯器とほぼ同じ省スペースで設置できます。エコキュートのような大きなタンクの置き場所を考える必要がありません。
効果:狭小地や、置き場所が限られる家でも設置しやすい
④ CO2排出を抑えられる
ガスの使用量が減る分、二酸化炭素の排出も抑えられます。環境性能が高く、国や自治体の省エネ補助金の対象になることがあります(第8章)。
効果:家計にも環境にもやさしい。補助金の後押しも
⑤ お湯の温度が安定・快適
最新の給湯器は温度制御が優れており、設定した温度で安定したお湯が使えます。従来型からの交換なら、快適さの向上も実感しやすいポイントです。
効果:シャワーの温度ムラが減り、日々の使い心地が上がる
メリットの核心は「省エネ」です:エコジョーズの価値は、突き詰めれば「少ないガスで同じお湯を沸かせる」ことにあります。だからこそ、お湯をたくさん使う家庭ほど恩恵が大きく、あまり使わない家庭では恩恵が小さくなります。この点は、次章のデメリットと表裏一体です。
⚠️デメリットと注意点
メリットだけでなく、正直にデメリットもお伝えします。ここを理解しておくと、後悔のない選択ができます。
① 初期費用が従来型より高い
本体が高性能な分、従来型より本体価格が高くなります。加えてドレン排水工事も加わるため、初期の総額は上がります。この差額をガス代の削減で回収できるかが判断の軸です(第6章)。
対策:回収年数を試算し、寿命の範囲で元が取れるか確認する
② ドレン排水工事が必要
前章のとおり、ドレン水を排出する配管工事が必須です。排水経路の条件によっては工事費が増えることがあります。
対策:現地調査で排水経路を確認してもらう
③ 使用量が少ないと恩恵が薄い
省エネのメリットはガス使用量に比例します。お湯をあまり使わない家庭では、削減額が小さく、初期費用の差を回収しにくいことがあります。
対策:自宅のガス使用量をもとに回収年数を試算する
④ 中和器の交換が必要になる
ドレン水を中和する「中和器」は、使用とともに能力が落ち、いずれ交換が必要になります。長く使ううえでの維持点として知っておきましょう。
対策:長期のメンテを相談できる業者を選ぶ(第8章)
⑤ 寒冷地ではドレン凍結に注意
ドレン水を排出する配管は、寒冷地では凍結のリスクがあります。福井のような雪国では特に注意が必要な点です(第5章で詳述)。
対策:寒冷地仕様・凍結対策を前提に設置する
デメリットは「対策できるもの」がほとんどです:初期費用は回収試算で、ドレン工事は現地調査で、凍結は寒冷地対策で、それぞれ事前に手を打てます。知らずに導入して後悔するのと、理解したうえで対策して導入するのとでは、満足度がまるで違います。
よく比較される「エコキュート」との違い
給湯器の交換を調べると、必ず出てくるのが「エコキュート」との比較です。名前が似ていますが、まったく別の仕組みです。混同しないよう整理します。
| 項目 | エコジョーズ | エコキュート |
|---|---|---|
| エネルギー | ガス | 電気 |
| 仕組み | ガスで瞬間的に沸かす | 電気でお湯を作りタンクに貯める |
| お湯切れ | なし | 起こりうる |
| 設置スペース | 小さい | 大きいタンクが必要 |
| 初期費用 | 比較的安い | 高い |
| ガス契約 | 必要 | 不要にできる |
「今ガス給湯器を使っている家」なら、エコジョーズが自然な選択です:エコキュートは電気でお湯を作るため、大きなタンクの設置スペースと、比較的高い初期費用が必要です。すでにガスを使っていて、ガスコンロやガス機器も使い続ける家庭では、同じガスで完結するエコジョーズの方が導入のハードルが低く、お湯切れの心配もありません。オール電化に切り替える大きな工事を望まないなら、エコジョーズが現実的です。
まとめると:エコジョーズのデメリットは、初期費用・ドレン排水・使用量が少ない場合の恩恵の薄さ・中和器交換・寒冷地の凍結。いずれも事前に把握して対策できるものです。次章で、福井ならではの注意点を掘り下げます。
❄️【福井】寒冷地・プロパン地域でのエコジョーズ
ここは、全国向けの給湯器サイトではあまり深く語られない、福井で導入する方に知っておいてほしいポイントです。
寒冷地で最も注意すべきは「ドレン排水の凍結」
エコジョーズはドレン水を配管で排出します。この配管が屋外で冷やされると、冬場に凍結する恐れがあります。凍結すると排水がうまくいかず、エラーや不具合の原因になります。
| 凍結対策 | 内容 |
|---|---|
| 寒冷地仕様の機種を選ぶ | 寒冷地向けに設計された機種があります。福井では基本の選択肢です |
| ドレン配管の経路を工夫 | 凍結しにくい経路・勾配で施工する。地域を知る業者の腕の見せどころ |
| 保温・凍結防止の処置 | 配管の保温材や、必要に応じた凍結防止の処置を行う |
| 積雪で排水口を塞がない | 雪で排出先が埋まらないよう、設置位置に配慮する |
「全国一律の標準工事」では、雪国の凍結対策が抜けることがあります:ネットの格安業者は、全国どこでも同じ標準工事を前提にしていることがあります。福井の冬を想定していない施工だと、初めての冬にドレン凍結で困ることになりかねません。地域の気候を知る業者に、寒冷地対策込みで施工してもらうことが大切です。
プロパン地域こそ、省エネメリットが大きい
これはLPガスを扱う立場から、正直にお伝えしたい点です。プロパンガスは都市ガスより単価が高い傾向があります。ということは、ガス使用量を減らせるエコジョーズの「削減額」も、プロパン地域の方が大きくなりやすいのです。
同じ「10%のガス削減」でも、金額が違います:単価が高いプロパンでは、同じ使用量の削減でも浮く金額が大きくなります。つまり、越前市のようにプロパンのご家庭が多い地域では、エコジョーズの省エネメリットを実感しやすいといえます。お湯をよく使う家庭なら、なおさらです。実際の削減額は、ご自宅のガス使用量で試算するのが確実です(第6章)。
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給湯器の不調で交換を考え始めた方は、まずこちらもご確認ください。
給湯器が動かない「故障かも」と思う前に試してほしいこと
🔢元が取れる?従来型とのコスト比較・回収年数
エコジョーズを選ぶかどうかの判断は、突き詰めれば「高い初期費用の差額を、ガス代の削減で回収できるか」です。考え方を整理します。
🔢 回収年数の考え方
回収年数 = (エコジョーズと従来型の初期費用の差額)÷ 年間のガス代削減額
たとえば初期費用の差額が5万円で、年間のガス代が1万円安くなるなら、回収は5年です。給湯器の寿命は10年前後なので、回収年数が寿命より十分に短ければ、トータルで得という判断ができます。
※補助金を使えば初期費用の差額が縮まり、回収年数は短くなります。
お湯の使用量で「得か損か」が変わる
| お湯の使用量 | ガス削減額 | 回収のしやすさ |
|---|---|---|
| 多い(4人以上・毎日湯船) | 大きい | 回収しやすい |
| 普通(2〜3人) | 中 | 試算して判断 |
| 少ない(1〜2人・シャワー中心) | 小さい | 回収しにくい |
「差額」で考えるのがポイント:給湯器はどのみち寿命が来れば交換が必要です。つまり比べるべきは「エコジョーズの総額」ではなく、「従来型に交換する場合との差額」です。この差額を削減額で割るのが、正しい回収年数の出し方です。差額はそれほど大きくないことも多く、補助金を使えばさらに縮まります。
世帯別・年間削減額のイメージ
エコジョーズの省エネ効果は、一般にガス使用量を1割前後抑えられるとされます。お湯を多く使う家庭ほど、その1割の「金額」が大きくなります。世帯別のイメージを整理します。
| 世帯 | お湯の使用量 | 年間削減額のイメージ |
|---|---|---|
| 1〜2人 | 少なめ | 小さめ |
| 3人 | 標準 | 中 |
| 4人以上 | 多め | 大きい |
削減額は「元のガス代」と「単価」で変わります:同じ1割の削減でも、もともとのガス代が高い家庭ほど、浮く金額は大きくなります。冬にお湯や給湯暖房をよく使う福井では、冬場の削減額が特に効いてきます。加えて、単価の高いプロパン地域では同じ使用量でも金額の効果が大きくなります。「1割」という率ではなく、自宅の実際のガス代に当てはめた「金額」で見るのが大切です。
正直な結論:多くの家庭で「差額は回収できる」範囲です。特にお湯をよく使う家庭、単価の高いプロパン地域では、寿命の範囲で差額を回収できるケースが多くなります。逆に、お湯をほとんど使わない少人数世帯では、回収しきれないこともあります。ご自宅のガス使用量(検針票)をもとに試算するのが、最も確実な判断方法です。私たちに相談いただければ、実際の使用量から削減額の目安をお出しできます。
⚖️向いている家庭・向かない家庭
ここまでを踏まえ、エコジョーズが向く家庭・向かない家庭をはっきりさせます。
◎
向いている家庭
4人以上・毎日湯船に入る。お湯をよく使う。プロパンで単価が高い。長く住む予定。ガス代を抑えたい。
△
要検討の家庭
2〜3人でお湯の使用は普通。補助金が使えるかで判断が変わる。実際の使用量での試算が必要。
✕
向かない家庭
1〜2人でシャワー中心。お湯をあまり使わない。初期費用を極力抑えたい。ドレン排水の経路が取りにくい。
判断のためのチェックリスト
- 1お湯をよく使うか毎日湯船に入る、家族が多いなら、省エネ効果が金額に出やすい。
- 2ガス種と単価を確認したかプロパンで単価が高いほど、削減額が大きくなる傾向。
- 3回収年数を試算したか差額÷年間削減額。寿命より十分短ければ得。
- 4補助金が使えるか確認したか国・自治体の制度。使えれば回収年数が短くなる。
- 5ドレン排水の経路があるか排水先や凍結対策を、現地で確認してもらう。
🧭越前市で失敗しない業者選び・補助金・FAQ
最後に、越前市でエコジョーズに交換する際の業者選び、補助金、よくある質問をまとめます。
業者選びで確認する5項目
- 1見積書の内訳が明記されているか本体・工事・ドレン排水・処分費が分かれているか。「一式」でないか。
- 2寒冷地の凍結対策を前提にしているか福井の冬を想定した施工か。全国一律の標準工事に注意。
- 3ガス種に合った機種を選んでくれるかプロパンか都市ガスか。適合の確認を業者側がするか。
- 4中和器交換など長期メンテに対応するか施工して終わりでなく、その後も相談できるか。
- 5補助金の相談に乗ってくれるか使える制度を把握し、申請をサポートしてくれるか。
エコジョーズは「長い付き合い」になる機器です:ドレン水の中和器交換など、エコジョーズには導入後も続く維持点があります。安さだけでネットの業者に頼むと、施工後の相談窓口が曖昧になりがちです。日々のガス供給を担う地元ガス会社なら、交換後もそのまま相談でき、凍結や不調にもすぐ対応できます。価格表に表れないこの安心も、判断材料に入れてください。
どこに頼む?依頼先ごとの特徴
エコジョーズの交換は、いくつかの依頼先があります。それぞれに向き・不向きがあるため、特徴を整理します。
| 依頼先 | 特徴 |
|---|---|
| ネットの専門業者 | 本体が安い傾向。ただし施工は下請けのことがあり、寒冷地対策やアフターが手薄になりがち |
| 家電量販店・ホームセンター | 手軽でポイントも付くが、中間マージンで割高になることや、施工品質が店舗により差が出ることも |
| リフォーム会社・工務店 | 大きな工事とまとめると便利。給湯器単体だと割高になる傾向 |
| 地元のガス会社 | ガス種を把握し、寒冷地対策・補助金・交換後のメンテまで一貫。地域密着で対応が早い |
「価格」と「その後」のバランスで選ぶ:本体の安さだけを見ればネット業者に分がありますが、ドレンの凍結対策、ガス種の適合、中和器の交換、不調時の対応まで含めた「その後」を考えると、地元でガスを扱う会社の安心感は大きくなります。福井のように冬の条件が厳しい地域では、この差が特に効いてきます。どちらが正解ということではなく、何を重視するかで選んでください。
エコジョーズに使える補助金
エコジョーズは省エネ性能が高いため、国の給湯省エネ関連の補助金や、自治体独自の補助金の対象になることがあります。制度は年度ごとに内容が変わり、予算上限で早期終了することもあるため、交換を検討する時点で最新の情報を確認してください。
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2026年の給湯器補助金の期限・金額・申請方法はこちらでまとめています。
給湯器補助金2026はいつまで?期限・金額・申請方法を解説
よくある質問
- Q エコジョーズの交換費用は結局いくらですか?号数・機能・設置状況によりますが、工事費込みの総額で16号14〜22万円、20号16〜26万円、24号18〜30万円程度が目安です。ドレン排水工事も含めた総額でご確認ください。実費は現地調査で変わります。
- Q 本当に元は取れますか?お湯をよく使う家庭、単価の高いプロパン地域では、寿命の範囲で差額を回収できるケースが多いです。逆に少人数でお湯をあまり使わないと回収しにくいことも。ご自宅のガス使用量で試算するのが確実です。
- Q ドレン排水工事は必ず必要ですか?エコジョーズはドレン水が発生するため、その排出工事が必要です。既存がすでにエコジョーズで配管がある場合などは工事が簡略になることもあります。現地の状況によります。
- Q 寒い福井でも問題なく使えますか?使えますが、ドレン配管の凍結対策が重要です。寒冷地仕様の機種選定と、凍結しにくい配管施工を前提にすれば、冬でも安心して使えます。地域を知る業者に相談してください。
- Q 交換時期の目安はありますか?給湯器の寿命は10年前後が目安です。お湯の温度が安定しない、異音・異臭がする、エラーが頻発する、お湯が出ないことがある、などのサインが出たら交換を検討する時期です。
- Q エコジョーズの交換をDIYでできますか?できません。ガス・給排水の接続を伴い、資格を要する作業です。無資格での施工はガス漏れや事故の危険があり、認められていません。必ず有資格の業者に依頼してください。
越前市のエコジョーズ交換は、越前エネラインへ
「総額でいくらか知りたい」「うちで元が取れるか試算してほしい」「福井の冬でも凍結しない施工を頼みたい」——地元ガス会社として、ガス種の確認から機種選び、寒冷地対策込みの施工、補助金の相談、交換後のメンテまで一貫してお手伝いします。内訳の分かる見積もりをお出しします。エコジョーズ交換を相談する
📌 この記事のまとめ
- 交換費用の総額目安は、16号14〜22万円、20号16〜26万円、24号18〜30万円程度。号数と機能タイプで変わる。
- 費用は本体・工事・ドレン排水・処分費の4要素。エコジョーズ特有のドレン排水工事が加わる。
- メリットは省エネ・お湯切れなし・省スペース・CO2削減・温度安定の5つ。核心は「少ないガスで同じお湯」。
- デメリットは初期費用・ドレン排水工事・使用量が少ないと恩恵薄・中和器交換・寒冷地の凍結。多くは対策可能。
- 福井は寒冷地でドレン凍結対策が必須。プロパン地域は単価が高い分、省エネの削減額が大きくなりやすい。
- 判断は「従来型との差額÷年間削減額」で回収年数を出す。寿命より短ければ得。補助金で差額はさらに縮む。
- 向くのはお湯をよく使う家庭・プロパン・長く住む家庭。向かないのは少人数でお湯をあまり使わない家庭。
- 業者選びは内訳明記・寒冷地対策・ガス種適合・長期メンテ・補助金対応の5点で。地元ガス会社は交換後も安心。
※本記事の費用・数値は一般的な目安であり、実際の交換費用は号数、機能タイプ、設置状況、ドレン排水の工事内容、メーカー、依頼先によって大きく異なります。金額を保証するものではありません。熱効率・回収年数・削減額は使用状況やガス料金により変動します。エコジョーズの設置・交換は、ガス・給排水の接続を含む資格を要する作業です。無資格での施工は行わないでください。寒冷地では機種選定や凍結対策が必要です。補助金制度は年度により内容が変わり、予算上限で早期終了する場合があります。正確な費用・機種の適合・回収試算・制度の適用可否は、現地調査に基づくお見積もりおよび最新の制度情報でご確認ください。給湯器から異音・異臭、ガスのにおいなどの異常を感じた場合は、直ちに使用を中止しガス会社へご連絡ください。
